いずも弁にチャレンジ
いずも弁にチャレンジ
出雲キャンパスは島根県出雲市西林木町に立地し、家庭訪問実習ではキャンパス周囲の鳶巣地区や川跡地区の方の協力を得て高齢者の生活を学んでいます。学生は家庭訪問実習や臨地実習で、地域の方々とコミュニケーションを取るとき、いずも弁に触れますが、出雲圏域以外の学生にとっていずも弁は難しく解釈にとまどいます。
今回、楽しくいずも弁に触れ家庭訪問実習や臨地実習に臨もうと、 「いずも弁講座」・ 「いずも弁カルタ大会」 を実施しました。
いずも弁講座
「ある診察室の一コマ」
いずも弁のエキスパート白石さん福間さんのお二人と、本学山下教授が熱演。
いずも弁で症状を訴えるおばあさんに医師は困り顔、解説するはずの看護師もいずも弁の達人、切れのいい会話満載の診察風景に笑いがいっぱいでした。
学生の感想
「いずも弁が思ったより難しくまるで外国語のようだった。勉強していこうと思った。」
「いずも弁講座がおもしろくてとても聞きやすかった。いずも弁が書かれた紙をもらえたので書かれている分だけでも覚えようと思います。」
学生はこれからの実習に向けて、いずも弁に楽しく触れる機会になったようです。
いずも弁カルタ大会
地域の皆様と、出雲圏域以外の学生による「いずも弁カルタ大会」を実施しました!
カルタの読み手は、いずも弁のとても上手な地域の方に協力を得ることができました。
上手ないずも弁での読みっぷりに、一同大笑いでした。