ケンダイ・ニュース

 
本学では、長期留学へのきっかけになればと、短期留学プログラムを実施しています。今年度は、韓国（国民大学校・大邱韓医大学校）から2名、中国（東北師範大学・安徽財経大学・寧夏大学・寧夏医科大学・寧夏理工学院）から8名の学生を迎え、7月5日(金)～7月22日(月)の約3週間、研修を実施しました。
夜神楽鑑賞、津和野町・石見銀山での街歩きなど浜田キャンパスのプログラムに加え、出雲キャンパス、松江キャンパスを訪問し、出雲大社参拝、松江市内ツアー、勾玉作り体験などを行い、多くの日本人との交流や日本文化に触れる機会を提供しました。各プログラムには、日本人学生も学生サポーターとして同行し、日本語のサポートや、お互いの国の文化の違いについて話し合うなど、貴重な交流をすることができました。
 

研修に参加した学生、日本人学生サポーターからは以下のような感想がありました。

〇研修生の感想
・「今回の研修に参加できて、日本に対して新しい認識を持つことができて、同時に島根県の地元の文化をたくさん知って、とても楽しかったです。」
・「たくさんの日本の学生たちと交流できて楽しかったです。」
・「3週間の留学生活はとても充実したものでした。たくさんのことを学びました。ありがとうございました。」
・「一期一会の研修のおかげで、もう島根県が好きになりました。もし機会があれば、ぜひまた来ます。先生たちともう一度会いたい。」
・「本当に楽しい経験ができて良かったし、次も似たような体験があれば参加したい。」
・「とても楽しかったです。みんなの情熱な姿は心にずっと残っています。忘れられない思い出です。」
 
〇日本人学生サポーターの感想
・「留学生のみなさんがとても日本に興味を持ち、楽しそうにしていただいた姿を見て、より私も韓国や中国について知りたい、行ってみたいと思う気持ちが出てきました。言葉が通じないからこそ、分かり合えた時に嬉しさや楽しさを感じられた。また、文化の違いも実感して興味深かった。」
・「浜田に来てみた中国の方の感想として、海がきれい、空気がきれいということをたくさん聞きました。当たり前であった浜田の自然の素敵さに気づくことができました。」
・「このサポーターに参加しなければできなかった中国と韓国の友達ができたことがなによりも光栄な機会を得られたと感じた。日本語のサポートができたことで力になれて嬉しかった。」