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2024ミライキッズ体力測定×第12回JFAなでしこひろば in 西ノ島町を開催しました!

お知らせ
ミライキッズ体力測定と”JFAなでしこひろば”の初コラボイベントとして、”わくわくキラリ西ノ島オリンピック”をキャッチコピーとして西ノ島町で開催しました。今回は西ノ島町立みた保育園の園児21名が参加。本学の保育学科で学ぶ梶谷・中谷ゼミの学生11名と共に4種類の体力測定(①25m往復走②ボール投げ③鉄棒ぶら下がり④両足連続跳び越し)とシュート・ボールフィーリングのサッカー遊びを楽しみました。
また、保育者を対象とした梶谷教授によるダンス研修会、地域の子どもや大人を対象とした中谷准教授によるサッカー教室も開催しました。

西ノ島町立みた保育園 北原園長先生コメント

猛暑の中、島根県立大学の皆さんには大変お世話になりました。ありがとうございました。
普段運動をしたがらない子どもも体力測定やサッカーを楽しんでいる様子を見られたのがとても印象的でした。たくさんの学生のお姉さんがいたことややったことのない運動への興味などで楽しくできたのではないかと思っています。西ノ島町ではサッカーが盛んではありませんが、だからこそ普段できない動きを楽しむ貴重な機会になったと思います。今回の取り組みでで子どもの運動能力の可能性の広がりや運動への興味関心を引き出せたように思います。また今回は保護者の方々を巻き込めたことで、子どもと一緒に運動を楽しむことと子どもの可能性を保護者の方々と共有できました。これをきっかけに多様な動きをみんなで楽しめる保育園になっていくように思います。

西ノ島町体力測定チラシ

西ノ島町サッカー教室チラシ

学生コメント

曽田 香蓮(保育学科2年)
子どもたちがとても元気いっぱいで私自身もとても元気をもらいました。楽しそうにそれぞれの遊びに取り組んでいる姿を見ることができよかったです。計測が終わってからも「もう一回したい!」と遊びをしにきてくれて、楽しんでくれたと感じました。子どもたちと関わりながらとても楽しい時間を過ごすことができました。
 
佐藤 里咲(保育学科2年)
本日開会式の司会をさせて頂きました。子どもたちの元気がよく、こちらの問いかけや言葉を素直に聞き入れ返事をしている子ども達を見て、緊張していた私も肩の力を抜いて進行を行うことができました。また、ダンスの時間ではにっこりとした笑顔で全身を使った踊りを見せてくれ、私も心から楽しむことができました。
 
髙尾 萌果(保育学科2年)
活動をする中で、失敗しても諦めないという気持ちを持って積極的に挑戦する子どもたちの姿が印象的でした。この気持ちを上手く引き出せるような保育者になりたいと思いました。
 
清水 美咲(保育学科2年)
今日は25m往復走の担当だったのですが、子どもたちに説明するときの言葉選びが難しいと感じました。そのため、言葉だけに頼るのではなく、身振り手振りを用いて説明する大切さに気づくことができました。