第2回全域フォーラム(平成26年度)
第2回全域フォーラム(平成26年度)
昨年度(平成25年度)に採択を受けた、文部科学省が実施する「地(知)の拠点整備事業」、いわゆる大学COC事業の今年度の成果報告会『第2回全域フォーラム』を開催しました。
島根県をはじめ、副申をいただいた自治体や関係団体のみなさま、県外の高等教育機関、一般企業など197名の方にご来場いただきました。
◆開催日 2015年2月17日(火)
◆開催場所 浜田キャンパス講堂
第1部
開会あいさつ
▲本田雄一 理事長あいさつ
基調講演 「地域が元気になるには ~地域連携の処方箋~ 」
▲木村俊昭氏(東京農業大学 教授)
研究成果報告
浜田市との共同研究報告
研究タイトル | 研究者名 |
商店街活性化に関する調査 ー4つの分析時期から見る中心市街地活性化ー |
久保田 典男 [総合政策学部 准教授] |
地元の食を再考する「まち弁」企画 ー浜田市のイカを活用してー |
田中 恭子 [総合政策学部 准教授] |
浜田市の商店街活性化を目指して ー大学と地域の融合の場としての中心市街地再生計画ー |
藤原 眞砂 [総合政策学部 教授] |
高齢者の介護予防のための検討会 |
酒元 誠治 [短期大学部 教授] |
▲久保田典男 准教授 ▲藤原眞砂 教授
益田市との共同研究報告
研究タイトル | 研究者名 |
災害時においても稼働可能な情報伝達ネットワークの実証実験 |
金野 和弘 [総合政策学部 准教授] |
石見空港におけるビジネス客獲得にむけたモビリティ・マネジメントの提案 |
西藤 真一 [総合政策学部 講師] |
しまね地域共育・共創研究の成果報告
研究タイトル | 研究者名 |
高津川と人々の暮らしの繋がりから探る地域の魅力 ー地域活性化のための基礎調査1ー(川の地名調査) |
寺田 哲志 [総合政策学部 准教授] |
農医連携による限界集落の活性化に関する試み ー島根県出雲市吉野集落の実践を通してー |
松本 亥智江 [看護学部 准教授] |
児童文化財の現状をふまえた保育者養成プログラムの展開 |
福井 一尊 [短期大学部 准教授] |
ヘルスツーリズムによる地域活性化の可能性 ー島根県邑智郡川本町における事例ー |
小村 智子 [看護学部 助手] |
▲福井一尊 准教授
ポスターセッション
今回の登壇発表以外の研究については、ポスターセッションにおいて発表の場を設けました。
しまね地域共育・共創研究
〇しまね地域共創基盤研究費による研究
研究タイトル | 研究者名 |
『大学生がつくる”田舎暮らしマニュアル”』の制作 |
井上 厚史 [総合政策学部 教授] |
温泉を起点とした観光振興の可能性 |
久保田 典男 [総合政策学部 准教授] |
シニア世代の労働力を活用した臨時的雇用受給マッチングシステムの構築 |
金野 和弘 [総合政策学部 准教授] |
石見空港の維持管理をめぐる課題 |
西藤 真一 [総合政策学部 講師] |
地方大学の地域連携機能の模索 |
田中 恭子 [総合政策学部 准教授] |
森林資源を活用するローカルエネルギー供給に関する一考察 :島根県を事例にして |
豊田 知世 [総合政策学部 講師] |
島根石見地方の地域産品(主に食品)の生産者、生産量、販売等の研究 |
藤原 眞砂 [総合政策学部 教授] |
〇地域活動経費による研究
研究タイトル | 研究者名 |
地域のリソースを活かしたこころの支援 |
川中 淳子 [総合政策学部 教授] |
モビリティ・マネジメントによるバスの利用促進 |
西藤 真一 [総合政策学部 講師] |
島根県における日本型直接支払制度の有効性の探求 |
林 秀司 [総合政策学部 教授] |
島根県における地域課題と国際化の現状について |
林 裕明 [総合政策学部 教授] |
石見アクティブライフの提案 ー若者の地域満足度向上を目指してー |
ヘネベリー・スティーブン [総合政策学部 講師] |
学生の公共交通利用促進を目的とした情報誌の制作 |
松田 善臣 [総合政策学部 准教授] |
島根県における日常生活情報の発信に関する効果的方法の模索 ー中山間地域における都市部地域と非都市部地域との比較を通じてー |
光延 忠彦 [総合政策学部 教授] |