地域連携 活動ブログ(松江キャンパス)
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公開講座「伝統文化『ぼてぼて茶』と不昧公」を開催しました。
ぼてぼて茶は、乾燥茶花を入れて煮出した番茶を茶碗にいれ、専用茶筅で泡立て、白い泡が立ったら煮豆や漬物などを入れていただく「松江の伝統食」です。この歴史的に貴重な伝統文化、ぼてぼて茶について伝承活動を行っている島根県退職公務員連盟松江支部の皆さまをお迎えし、地域の方を対象に公開講座「伝統文化『ぼてぼて茶』と不昧公」を開催しました。
初めにぼてぼて茶の起源と伝承の重要性、問題点などについてお話を聞き、次に点て方の説明を受け、実際に点てていただきました。丁寧に用意された具材やお茶のおいしさに参加の皆さんが感激されており、ぼてぼて茶をとても大切にされている松江支部の方の思いの伝わる講座となりました。